関越ウォーク
東京23区の端で始まる高架。
坂を駆け上がった先、
どこに繋がっているか知ってはいたが、
自分の足で確かめたくなったのが
全ての始まり。
これは実家のある神奈川県から東京都、埼玉県、群馬県と関越方面に歩き継いだ記録です。練馬ICを過ぎ、関越道の脇の細い一般道を進んで埼玉県に入ったのが高校時代。それから「以前歩いた区間の続きを歩く」ということを繰り返し、およそ10年で新潟まで繋ぐことができました。
ルートはこの通り。
最初から新潟まで歩く計画を立てていたわけではないので、東松山まで歩いた後は新幹線沿いを歩いたり旧街道を歩いたり、そのときの興味の対象によってルートの選び方はバラバラです。3日連続で歩くこともあれば2年以上間が空くこともありました。おまけに越後湯沢までは2ルートあります。東京〜藤岡間で西寄り、藤岡〜湯沢間で東寄りを進むのが「高速ルート」、もう1つのルートが「街道ルート」です。これらの名前は今付けたばかりです。
次回、高速ルートの川崎駅〜駒場間から始めようと思います。中野坂上駅までは関越道を意識していませんでしたが、その先を歩き継ぐときに「実家からひとつながり」を意識していたので、ここでは実家の近くの大きな駅である川崎駅を起点にします。五反田で街道ルートと接続していい感じになりますし。