羽越ウォーク ~After Mikuni~ 6. 越後寒川駅〜越後早川駅(逆向き)
2018年9月7日(金)
距離: 16.4km
経路: 羽越ウォーク ~After Mikuni~ 6. 越後寒川駅〜越後早川駅(逆向き) - Google マイマップ
今回は笹川流れに沿って歩きます。歩く方向が逆(東京方面)なのは、まだ羽越ウォークの構想がなかった2018年に鉄道旅行のついでに歩いたからです。
越後寒川駅を出たら駅前の道を右へ。羽越本線の踏切を渡ると国道345号に出ます。
国道345号に出るとすぐに狐崎。ここから鳥越山までの11kmの海岸線を笹川流れといいます。大小様々な岩が散りばめられた美しい海岸が続き、国の名勝および天然記念物に指定されています。
蓬莱山のあたり。
岩場だけでなく砂浜もあります。
眼鏡岩海岸。眼鏡のような形をした岩があります。桑川駅の近くから遊覧船に乗ると海上からの眺めも楽しむことができます。
弁天岩。鳥居があります。
鳥越山。笹川流れはここまでです。
奥州に落ち延びようとしていた源義経が馬を下りたといわれている馬下で、ドライバーも車から降りられるようになっています。笹川流れの地形が険しいため義経はここから鼠ヶ関まで船に乗ったらしいですが、現在は国道345号が整備されているので休憩が終わったら再び車に乗って問題ありません。
馬下の集落を過ぎると平地の幅が広くなり、笹川流れがすっかり終わってしまったことが感じられました。越後早川駅でウォーキングは終了。日没後も明るい待合室で休憩した後、新潟方面の列車に乗りました。
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おまけ:
この日の夕食はタレかつ丼にしました。新潟のかつ丼といえば、カツを卵でとじずに甘辛い醤油ダレにくぐらせたこんな感じのかつ丼です。