しがさかのブログ

関越・羽越ウォーク(神奈川県〜秋田県)の記録など

関越ウォーク 街道ルート 7. 熊谷〜深谷

2020年9月26日(土)

高崎線沿い

距離: 12.4km

経路: 関越ウォーク 街道ルート 7. 熊谷〜深谷 - Google マイマップ

 

熊谷まで歩いた20日後、続きを歩きました。流れでは中山道を歩くところですが、途中で見たいものがあって別のルートにしました。

 

スタートからしばらくは国道17号です。最初は4車線ですが、石原一丁目歩道橋で2車線に減ります。

 

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石原一丁目歩道橋にあった標識。国道17号は直進です。

 

その先の熊谷警察署前交差点で左折。陸橋で高崎線を越えます。

 

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陸橋から高崎方面を撮りました。この後は線路の左に写っている道を進みます。

 

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その先は熊谷貨物ターミナル駅があり、鉄道用地の幅が広くなります。しばらくはこの貨物駅を右に見ながら進みます。

 

センターラインのない狭い道が2車線の道に変わると貨物駅の出入口が見えてきます。そこを過ぎると貨物駅は終わりで、その先の道は高崎線の本線からも離れています。

 

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秩父鉄道三ヶ尻線です。貨物線ですが、熊谷貨物ターミナル三ヶ尻間の貨物輸送が4日後の9月30日に終了するとのことで、線路だけでも見ようと思い今回はこの路線と交差するルートを選びました。同区間の廃止は2020年12月31日の予定です。

 

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籠原駅からは再び高崎線沿いを歩きます。車両基地があるので、ここも線路の本数が多いです。

 

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車両基地が終わった後も線路沿いを歩きます。今回は線路の右側の道を歩きましたが、左側にも2車線の道があります。

 

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日本煉瓦製造専用線廃線跡を少しだけ歩きました。煉瓦の輸送に使用されていましたが、1975年に廃止され、今は「あかね通り」という名前の遊歩道になっています。この遊歩道を進むとそのまま深谷駅に到着です。

 

おまけ: 1914年竣工の東京駅で日本煉瓦製造の煉瓦が多く使用されたので、1996年改築の深谷駅も東京駅のようなデザインになっています。

 

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深谷駅(2020年7月11日撮影)