しがさかのブログ

関越・羽越ウォーク(神奈川県〜秋田県)の記録など

羽越ウォーク ~After Mikuni~ 3. 入船営業所〜新発田駅

2020年11月6日(金)

国道113号

距離: 30.1km

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大宮から新幹線で新潟へ。お先にトクだ値スペシャルで50%割引でした。新潟駅でバスに乗り換えて終点の入船営業所で下車。ここから3日連続で歩きました。

 

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まずは入船みなとタワー。この後通る新潟みなとトンネルの換気塔で、最上階に展望室があります。写真はこれから進む新発田・村上方面の展望です。

 

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新潟みなとトンネル。信濃川の河口を横断する川底トンネルです。壁の向こう側に車道もあります。

 

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平和町交差点の手前にある標識。「フェリーターミナル」ではなく「北海道航路」なのですね。標識の通り右に行くと小樽や苫小牧東港までの航路があります。ここは左折して国道113号を新潟空港・村上方面に進みました。

 

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空港入口交差点を左折すると新潟空港があります。ターミナルビルの中の様子も見てきました。

 

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空港入口交差点に戻り、再び村上方面へ。平和町交差点を左折してから阿賀野川を渡るまでは、新潟駅方面2車線、村上方面1車線の3車線道路が続きます。

 

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松浜橋で阿賀野川を渡りました。

 

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国道113号から太夫浜運動公園に入る交差点の手前で珍しい標識を見ました。黄色い標識に直進レーンと右折レーンが描かれています。

 

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太夫浜交差点を右折、競馬場入口交差点を左折して、新潟競馬場の前を通過。日本で唯一の直線競馬が行われる競馬場らしいです。

 

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豊栄I.C付近からは新新バイパスに沿って歩きました。I.Cには歩行者等が本線に入らないよう標識が立っているのですが、ロシア語表記もあるのが印象的でした。

 

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福島潟放水路を渡る橋の上では、加速車線と最高速度70km/hの本線を間近に見ることができます。

 

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道の駅豊栄に立ち寄りました。地域や道路の情報を提供する一般国道での休憩施設としては全国で初めてできた施設で、「道の駅 発祥の地」の石碑があります。オープンしたのは1988年、道の駅に登録されたのは同制度が発足した1993年です。

 

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東港I.Cで新新バイパスから離れて再び国道113号を進みました。新潟東港が近く、数多くのコンテナが並んでいるのを見ることができました。

 

蓮野交差点を右折し、県道204号を新発田方面へ。蓮野I.Cでは路線バスが新新バイパスに入っていくのを見ました。新潟交通の免許センター線で、免許センター開庁日は1日あたり数本が新潟駅南口〜免許センター間を走っています。

 

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蓮野I.Cでは英語とロシア語を併記した地図も発見しました。

 

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新栄町交差点で新発田南バイパスを渡り、新発田の市街地に入っていきました。新発田大手郵便局の少し手前からはアーケードが連なります。

 

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その先の新発田駅がこの日のゴール。観光列車の「海里」と同時に到着しました。「海里」には乗れなかったので、その後の普通列車で宿泊地に移動しました。

羽越ウォーク ~After Mikuni~ 2. 巻駅〜入船営業所

2020年9月21日(月・祝)

国道402号

距離: 29.5km

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巻駅まで歩いた次の日です。信濃川の河口の近くにある新潟交通の入船営業所まで歩きました。

 

巻駅から線路沿いの道を新潟方面へ。踏切を渡り中郷屋I.Cで国道116号に出ましたが、その先すぐに左の道に入り、再び越後線を渡りました。鎧郷小学校の前を通過し、越後線を田んぼの向こうに見ながら北上。交通量が少なく歩きやすかったです。

 

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越後曽根越後赤塚間の田んぼの中を歩いているときに海の方角を撮影。海はまだ見えませんでしたが、佐渡島が見えたような気がします。

 

越後赤塚駅に近づくと住宅地に入ります。1992年に開発の始まった住宅地で、みずき野ニュータウンといいます。越後線と広通川の間を通る2車線の道を歩きましたが、道幅にゆとりがあり街路樹も連なっているのでよく整備された感じがしました。

 

越後赤塚駅から離れると再び田んぼが広がります。歩道がなく交通量の多い道に入ってしまったので、車に注意しながら進みました。

 

内野西が丘駅付近からは住宅地が長く続きます。広通川に沿ってしばらく進んだ後、左折して山五十嵐公園へ。その先は上り坂です。海にどんどん近づいていますが、ここまでの方がむしろ平坦でした。しばらく進むと下り坂に転じ、新川に出ます。新川を渡った先の五十嵐二交差点は斜め左へ。再び坂を上っていくと住宅が途切れ、林に入ります。右カーブの先で左折し、国道402号に出ました。

 

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国道402号の向こう側は海です。

 

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国道402号を東進。海に沿って進みますが、砂防林や砂丘があるのでずっと海が見えるわけではありません。

 

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しばらく進むと歩道が途切れたので、国道402号から外れて砂の上も歩いてみました。歩きづらかったですが、車が来ないのは安心でした。草の生えている場所が多かったですが、これは飛砂軽減のための植栽らしいです。

 

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新潟大堰橋で関屋分水路の向こう側へ。橋の上から閘門を撮りました。

 

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新潟大堰橋を渡った後も海沿いを進みました。

 

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西海岸公園ではこんな道も通りました。砂防林の中のサイクリングロードです。

 

西海岸公園の先にある入船営業所でこの日のウォーキングは終了。バスに30分ほど揺られて新潟駅に出た後、そのまま帰京しました。

羽越ウォーク ~After Mikuni~ 1. 分水駅〜巻駅

2020年9月20日(日)

距離: 16.8km

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三国街道の終点、寺泊まで歩いてから4年。就職もしたしその先を歩くことはないと思っていました。

しかし、関越ウォークで歩き残していた土樽駅越後湯沢駅間を歩いた後、寺泊より先を歩くことを思い立ちました。日曜の午後でしたが、4連休で月曜、火曜も休みだったので、すぐに歩きに行くことにしました。

歩く方面は新潟・酒田方面。柏崎・富山方面というのも少し考えましたが、北に向かう方がしっくりきました。

スタート地点は寺泊と分水駅の2つを検討。寺泊から日本海に沿って歩くのも魅力的でしたが、歩く時間帯が遅く、どこをゴールにしてもその後に乗る路線バスがなさそうだった(鉄道は少し内陸を通っている)ことと、分水駅から歩いた方が新潟までの距離が多少短いことから、分水駅スタートに決めました。

 

それでは、羽越ウォークを始めます。

 

分水駅に到着したら、寺泊まで歩いたときと同様に新潟側の踏切を横断。その先すぐに右の道に入り、関越ウォークのルートから分岐します。分水中学校、サンスポーツランド分水、分水北小学校の前を通過した後は、田んぼの中の2車線の道を北上します。

 

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田んぼの中を進んでいる間に弥彦村に入ります。写真奥の山が弥彦山で、この日のウォーキングの大半を通して見ることができました。

 

道なりに進むと進行方向左側に木が並ぶ場所があります。桜並木らしいです。

 

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桜並木が終わったら弥彦線と交差。近くに矢作駅があります。山の向こうに沈んでいく綺麗な夕日がこの辺りから見えましたが、夕日を見るなら寺泊から海沿いを歩いた方がよかったかとも思いました。

 

弥彦線を越えたら彌彦神社の大鳥居に近づきます。高さ30.16m、柱間20m、笠木の長さ38.5mの巨大な鳥居で、県道29号が柱の間を通っています。

 

大鳥居を見た後も北上。県道223号と交差した後は辺りがどんどん暗くなり、岩室野球場の前を通過したときはすっかり夜になっていました。大通川放水路を渡った後は県道374号を進み、国道460号を2回(バイパスと現道)渡って巻駅に到着。この日はここまでとしました。